設立の経緯
地表近くに埋設されている下水道取付管は、思いの外損傷が進んでおり、道路陥没の主な原因ともなってます。また、取付管は本管と異なり、曲管や自在曲管が多用されており、更に急勾配という悪条件の中で、クラックや浸入水等の破損個所を修繕するという難しさがあり、内面の仕上がりもシワが少なく、流下能力を損なわない平滑さが求められます。
これらの、難問を解決すべく開発された「ヒット工法」を更に発展させ、下水道の維持管理に貢献すべく設立されたのがHIT工法研究会です。
事務局
研究会名 | HIT工法研究会 |
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事務局長 | 竹内 敏光 |
事務局 |
〒103-0021 |
沿革
2001年 2月 | 研究会発足(正会員21社、賛助会員2社) |
2001年 8月 | 「自立管型」初施工 |
2002年 2月 | (公財)日本下水道新技術機構より建設技術審査証明を取得 |
2002年 3月 | 光ファイバーケーブル敷設地域における初施工 |
2002年11月 | 東京都下水道局施設管理部より「内面被覆工法(補修)技術評価基準」に基づく工法採用認定取得 |
2003年 3月 | 「管口ツバ付型」初施工 |
2003年10月 | 「Z管(紙管にコールタールを含浸)」初施工 |
2005年 7月 | 「コネクター(接合部一体型)」初施工 |
2007年 3月 | (公財)日本下水道新技術機構より建設技術審査証明を再取得 |
2007年11月 | 東京都下水道局施設管理部より「再構築・改良技術評価基準」に基づく工法採用認定取得 |
2012年 3月 | (公財)日本下水道新技術機構より建設技術審査証明を再取得 |
2017年 3月 | (公財)日本下水道新技術機構より建設技術審査証明を再取得 |
2019年 1月 | 北九州市より管更生工法認定を取得 |
2022年 3月 | (公財)日本下水道新技術機構より建設技術審査証明を再取得 |